「子供たちの心を解放する夏休み」でした
こんにちは、佐野雅代です。
子供たちも給食が始まり、ようやく通常のお仕事モードに戻りました。
1日数時間でも、1人でじっくり考え事をしたり、文章を書くことに没頭する時間を持てるのは、やっぱり良いですね~。
時間的にも精神的にもちょっと余裕が出てきたところで、改めて振り返ってみたのですが…
この夏休みは、一言で言うと
「子供たちの心を解放する夏休み」
だったかなぁと思います。
私に似て?
外で良い子でがんばっては、内にストレスを溜めがちな子供たち。
そんな彼ら(特に息子)の心を大切に、とにかくのびのび自由にさせることを心がけました。
例えば、
娘をインターナショナルスクールのサマープログラムに参加させた
というお話をしましたが…
(何のこと?と思われた方はこちらをご覧ください。)
これはもちろん、娘のためでもあったのですが、
どちらかというと、いつも妹に気を遣ってばっかりで、自由に遊ぶことも、上手に甘えることもなかなかできない、息子のためというのが大きかったです。
娘を1週間サマースクールに預け、息子と二人っきりで水族館に行ったり、プラネタリウムに行ったり、じっくり話をして、たっぷり甘えさせてあげました。
息子も、
「あーたんがいないとラク〜」
とか言っちゃって、
なんだかんだ、日々気を遣っていたんだなぁと思いました。
また、寝る前のプラスの言葉かけを欠かさなかったというお話もしましたが、
(何のこと?と思われた方はこちらをご覧ください)
私が言葉をかけるだけではなく、
寝る前には、その日あった良かったことを1人1人に聞いたり、
子供たちの話したいことをとにかく聞いてあげる、という時間を持つようにしました。
そのおかげなのか、少しずつではありますが、
娘がヒステリックな声を上げてぐずったり、息子が意味なく妹を叩いたりというようなことが、なくなってきたように思います。
何よりも、私が一番頑張ったなぁと思うのが、
大人が与えたことではなく、子供たちがやりたいと思ったことを、とことんやらせてあげたという点だと思います。
例えば、雨の日にレインコートを着て、雨の中の散歩を心ゆくまで
楽しむこともよくありました。
台風が来た日には、「台風中継ごっこ」とか言って、全身で、雨と風の強さを体感した日もありました。
庭で、全身真っ黒になるまで、泥んこ遊びを堪能した日もありました。
「一体、1日に何回シャワーとお着替えをするのよ〜!」
って感じでしたけど、
その分、子供らしい動きや発想、子供たちの最高の笑顔が何度も見られたのは、良かったかなぁと思います。
まぁ、子供たちのエネルギーを解放しすぎてしまったというか…
だからこそ、私の方が疲れて、まいってしまったんですけどね。。
正直言って、絵本の読み聞かせや、英語や知育の取り組みは、全然思うようにできませんでした。
こんな風に過ごした経験が、子供たちにどんな影響を与えるのかも、今の時点ではわかりません。
でもEQは、「あと伸び力」とも言われます。
親が与えたことではなく、子供が自分でやりたいと思ったことに、夢中になって没頭して、心ゆくまでやり抜く経験というのは、
確実に子供の心を成長させ、もっと大きくなった時に、心の力として活きてくると思います。
その力が発揮される日を楽しみに、
これからも子供の心を大切にするEQ子育てを、楽しんでいきたいと
改めて思いました。
*
そんなこんなで、夏休みに頑張りすぎてしまい、仕事でもちょっと大変なことがあってヘコみがちだった私を、
いつも温かく励まして、冷静なアドバイスをくださったのが、
キッズ英語コーチ養成講座や、EQおうち英語7つの秘密講座の仲間たちでした。
9月16日(祝)には、
そのうちのお一人、バイリンガル絵本インストラクターのゆきよさんと一緒に、
濃い~、深~い、子育て&教育トークをする、お茶会を開こうと思っています。
ゆきよさんのブログ、ぜひご覧になってみてくださいね。↓
間もなく募集の準備が整いますので、
参加してみたいなぁという方は、もうしばらくお待ちくださいませ。
それでは、また。