世界中の「歯が抜けたらどうする?」がわかる絵本
こんにちは、佐野雅代です。
冬休み明け頃に、初めて下の歯がグラグラしていることに気づいた息子。
いつ抜けるんだろうねぇ~
楽しみだねぇ~
とワクワクしていましたが、
そうこうしているうちに、下から大人の歯が生えてきてしまい、
歯医者さんで、あえなく強制撤去となりました笑
今は、アメリカやイギリスのように、抜けた歯を枕の下に置いて、Tooth Fairyが来るのを待つというお子さんもいらっしゃるみたいですが、
息子は、日本式がお好みのようで、屋根に向かって思いっきり投げました。
ちなみに、我が家では、周りのお友達の歯が抜け始めた頃から、こちらの英語絵本をよく読んでいました。↓
Throw Your Tooth on the Roof
~Tooth Traditions from Around the World~
結構文字が多めで、絵本というよりは、どちらかと言うと図鑑のような感じなのですが、
世界中の、歯が抜けたときの習慣を知ることができる、とても面白い1冊です。
・Tooth Fairyが歯をコインに変えてくれる国
・歯が丈夫なネズミさんに持っていってもらう国
・お日様に向かって願いをかける国
・日本と同じように屋根や縁側に向かって投げる国など…
やり方は国によって本当に様々ですが、
丈夫な大人の歯が生えてきてほしいという願いは、世界共通なんだなぁと、とても温かい気持ちになりました。
よろしければ、ご覧になってみてくださいね。
ちなみに、
2月21日、22日のバイリンガル絵本クラブでは、このような感じの、英語図鑑を色々とご紹介していく予定です。
というのも、私、英語図鑑が大好きなんです!
この圧倒的な情報量が、知的好奇心をくすぐるといいますか…
自分の知らなかった世界がどんどん広がっていく感じ、
自分の好きな世界がますます深まっていく感じが、とても楽しいのです。
やっぱり、親が楽しんでいる気持ちは子供たちにも伝わるようで、
我が家では、最近は特に、絵本より図鑑を開いている時間の方が長いかもしれません。
でも、情報量が多いゆえに、
特に、英語を見ると一言一句読まなきゃ、理解しなきゃと思ってしまう、真面目な日本人ママたちにとっては、
英語図鑑って、ちょっとハードルが高いみたいですね…。
でも、「難しそう」というイメージで英語図鑑を敬遠してしまうのは、本当にもったいない!
そこで、我が家で楽しんでいる英語図鑑の紹介とともに、
気軽に図鑑を楽しむ方法もお話ししていこうと思います。
よろしければ、遊びにいらしてくださいね。↓
【英語図鑑特集】
サウンドイングリッシュ de バイリンガル絵本クラブ
1ヵ月前ではありますが、すでにリアル、オンラインとも席が埋まりつつありますので、今回は、お早めがいいかもしれません。
それでは、また。