ちょっとした賭けに出ようと思います
こんにちは、佐野雅代です。
お気づきの方も多いかと思いますが、私のブログには、息子ばっかり登場して、娘の話はほとんど出てきません。
それは、息子(=異星人)と向き合っていると、良い意味でも悪い意味でも、心揺さぶられることが多いのです。
それに比べて娘はというと…
女の子だからなのか、下の子だからなのか、
(おそらくその両方でしょう)
お兄ちゃんや大人のことをよく見て何でもすぐできるようになるし、周りの空気もよく読むし、
メールに書くようなネタにならない。。
でも今日は、そんな娘のお話をしていこうと思います。
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生まれた時から、母と兄のおうち英語に巻き込まれ、3歳になる少し前から、空前の英語ブームが来ている娘。
幼稚園の英語の授業も楽しいらしく、
「ママ、夏休み英語行きた〜い!」
と言い出したりして、息子の時には全くなかった反応に、母はビックリです。。
それで、ECCのような英語教室や、Kids Duoのような英語学童など、色々検討してみたのですが…
あえて、インターナショナルスクールの通常授業がそのまま体験できる、サマープログラムに参加させてみることにしました。
今の娘にとって英語というのは、ただただママと一緒に楽しむもの、お教室で大人の先生が教えてくれて、みんなとワイワイ楽しむものといった、
どこかおもちゃ感覚のようなところがあります。
小さいうちはそれだけでいいんだよ、というご意見もあるのかもしれませんが、
お教室英語だけを頑張ってきてしまった私自身の経験からすると、何かが違うなと。
英語が好きな娘だからこそ、
英語っていうのは、同年代の外国人のお友達が、生活や学びのために普通に使っている
「生きた言葉」なんだよ
コミュニケーションのツールなんだよ
ということを肌で感じてもらいたいと思いました。
先日、体験授業に行ってきたのですが、やっぱり最初は、
「お友達の目がブルーやグレーで怖い」
「何て言ってるかわかんないからヤダ」
と言って、ママにくっついて離れようとしませんでした。
でも後半、大好きな理科の実験をお友達と協力してやり始めると、言葉はよくわからなくても、何となく雰囲気とか表情とかで通じ合えると思ったらしく、
最後は、自分からお友達の輪に入って遊べるようになってきました。
さて、来週から5日間のサマープログラム。
時間も長いし、どうかなぁ…
もしかしたら、英語が嫌いになってしまうかもしれない…という不安もあり、ちょっとした賭けでもありますが、
娘のEQ(心の力)を信じて、見守ってみようと思います。
*
こんな風に、おうち英語の先生をしている私も、日々、試行錯誤の連続です。
でも、だからこそ、リアリティを持って語れることも多いんじゃないかなと思います。
8月4日のイベントは、
私の知識や経験をお伝えする理論編と、その理論を実践するための明香先生の親子レッスン、両方を体験できる貴重な機会となっています。
まもなくゲートが閉じます。
どうしようかな〜と思っていらっしゃる場合は、ぜひ思い切って、
飛び込んでみてくださいね。↓