超おすすめ「脳育体操」
こんにちは、佐野雅代です。
やっぱりそうか…という感じですが、
息子の小学校の休校も、5月末まで延長されることになりました。
最初は新鮮な気持ちで取り組み始めたホームスクーリングも、
だんだん疲れが溜まってきて、ちょっとしんどくなり…
そして、ようやく肩の力が抜けて、これが「日常」という感じになってきたように思います。
といっても、最近は9割くらい外遊びとレゴと絵本読みで終わり、
学校からの課題に向き合う時間は1割くらいなんですけどね。。
(しかも、課題は息子本人が選ぶため、算数だけやたら進んでいる。。)
でも、今はそれで良いと思っています。
何よりも大事なことは、子供たちの体と心の健康を守ること。
そして、せっかく家で過ごす時間がたくさんあるのだから、
親子のコミュニケーションをとにかく大切にして、EQ、非認知能力の部分をしっかり育ててあげること。
それがきちんとできていれば、IQ、認知能力の部分は後からついてくるだろうし、
本人次第で、いくらでも後伸びしていくものだと思います。
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さて、我が家の基本スタンスはそんな感じなのですが…
親も子供も運動不足を解消しながら、
親子のコミュニケーションを充実させて、
記憶力、集中力、判断力、論理力、計算力といった認知能力の部分と、
やり抜く力、協調性、創意工夫、対応力、忍耐力といった非認知能力の部分も身につけられる
画期的な方法を見つけちゃいました!
それが、「脳育体操」です。
例えば、昨日は、丸めた新聞紙を少し離れたごみ箱に投げ入れる、という遊びをやったのですが、
たったそれだけの遊びの中にも、
・集中して
・目標までの距離を測り
・力をうまく加減して投げ
・外れてもあきらめず
・どうやったらうまくいくか考え
・工夫しながら何度もトライし
・成功したら次の目標を設定し
・また挑戦する…
といったように、子供の頭と体と心を育てる要素がたくさん含まれているんです。
これを汗びっしょりになるまで延々とやっていたのですが、
私の方も、喉カラカラになるくらい、子供を励ましたり、ほめたり、笑ったり、アドバイスをしたり…
本当に楽しかったです!
他にも、
親の腕に子供がぶら下がったり、
布団の上ででんぐり返しをしたり、
後出しジャンケンをしたり…
そんなに場所も取らずに簡単にできる遊びばかりなのですが、
これが、なぜか子供たちは夢中でやりたがるんですよ~。
それぞれの遊びについて、使う能力や伸ばせる力が解説してあり、少しずつレベルアップさせていく方法なども書いてあるので、
親御さんにとっても、わかりやすく、無理なく、取り組めるのではないかと思います。
何より、親子のコミュニケーションを通じて、IQ(認知能力)の部分だけでなく、EQ(非認知能力)の部分も育てるという考え方が、当振興会の「EQおうち英語」とも通じる部分が多く、とても共感します。
ご興味のある方は、ぜひトライしてみてくださいね、↓
それでは、また。