本好きゆえに「絵本読み聞かせ」がつらかった過去
こんにちは、佐野雅代です。
前回の記事でお知らせいたしました、クリスマス絵本のプレゼント企画ですが
延べ107名の方にご応募いただき、本当にありがとうございました!
抽選&発表は、11月11日(水)21:30からの、ボイスコーチHiroyoさんとのインスタライブの中で行いました。
ライブでは、みなさんおなじみの、でも意外と歌うのが難しい
「Jingle Bells」
の歌を、英語らしくカッコよく歌えるようになる、英語リズムプチレッスンもやりましたよ。
こちらのアカウントから、ライブ動画をご覧いただくことができますので、まだの方はぜひどうぞ。↓
@hureaiouchieigo
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さて、今日は、
「本好きゆえに『絵本読み聞かせ』がつらかった過去」
というテーマでお話ししたいと思います。
私は本が大好きです。
大きな本屋さんや図書館なら1日中いられるし、
学生時代は、自転車で片道1時間かけて、お気に入りの古本屋さんに通っていた時期もありました。
「昔、公務員やってました」という話をすると、
「もしかして図書館の人ですか?」と言われることも1度や2度ではなかったですし笑
実は、将来的に、これまで買ってきた本をシェアする、私設図書館を作りたいなぁとさえ思っています。
もちろん、自分の子供たちも本好きになってほしいという思いで、
息子が0歳の時から、日本語や英語の絵本を買って読み聞かせを始めました。
ところが…
ぶっちゃけ、赤ちゃん向け絵本が全然面白くない!!
私にとって、本というのは、読むことで自分の世界を広げてくれるもの、知的好奇心を満たしてくれるものだったので、
1ページにたった1つの絵
「Chug-Chug」
「てんてんてん」
のように、1ページにたった一言
そんな感じの赤ちゃん向け絵本を、繰り返し繰り返し読むのがつらくて仕方なかったのです。。
子供がちょっと大きくなってきたら、今度は、
本は自分のペースで、自分の世界に入りこんで読むのが好きだった私にとって、
次から次にページをめくったり、
途中でどっか行っては、別の絵本を持ってきたり…というのも、嫌で仕方ありませんでした。。
(今は、それが子供のペースなんだということがわかりましたけどね。)
そんなこんなで、息子のイヤイヤ期&赤ちゃん返りのストレスも重なり、絵本の読み聞かせが全然できない時期が長く続きました。
世の中の育児書や教育書には、口をそろえたように、
「絵本の読み聞かせをしましょう〜」
と書いてあるのに。
子供のために、やってあげるべきなのはわかっているのに。
全然できない…
私、ダメ母だ…
そんな自己嫌悪ばかりだった私の考え方が変わり、絵本読み聞かせが楽しくなっていったのは、
ある2つの出会いがあったからです。
つづく