【本日21:30】日本はもはや英語後進国…!?
こんにちは、佐野雅代です。
今日の午前中は、サウンドイングリッシュ親子サロンのオンライン交流会を開きました。
学校や園が始まったご家庭も多いようなので、今回から、ママ向けの学び要素を増やすことにしたのですが、
今日のテーマは、
「バイリンガルっていったい何?」
でした。
バイリンガルというと、
「日本語も英語も同じようにペラペラに話せる人」
というイメージをお持ちの方も結構多いのですが、
実は、私が目指しているバイリンガルというのは、ちょっと違うんです。
その辺りのお話をしつつ、おうち英語に取り組む遠い将来の「目的」と、近い未来の「目標」を確認したり、
日々の忙しさの中でつい見失いがちになってしまうけど、とても大事な基本部分に立ち返ることができました。
その交流会でも話が出たのですが、こちらの調査結果って、ご存知ですか?
(参考)
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00594/
EF(エデュケーション・ファースト)という国際語学教育機関による、2019年の調査によると、
非英語圏の100か国・地域の中で、日本人の英語力は年々順位を落とし、
なんと53位。
中国、韓国、マレーシア、ベトナムといったアジアの国々よりも下、
チリ、キューバ、パラグアイといった中南米の国々よりも下、
4年連続で「低い能力レベル」と認定されたそうです。
このデータの読み方に関しては、色々な捉え方があるようですが、
日本は、もはや「英語後進国」といっても言い過ぎではないレベルであることは確かなようです。
日本の英語教育って、本当にヤバくない…!?
コミュニケーションを図って、交渉して、アイディアやサービスを提供するという力がますます求められるこれからの世界の中で、
本当に生き残っていけるの…!?
海外経験豊富であるゆえに、そんな危機感を人一倍感じている、当振興会の理事ボイスコーチHiroyoさんが、
東京都議会議員のあかねがくぼかよ子さんと、英語教育についてのライブ対談を行うことになりました。
【6月11日(木)21:30〜】
☆2020年4月から小学校で英語が正式教科になったけど、コロナの影響で現状はどうなっているの?
☆2021年から、中学校では英語の授業がオールイングリッシュになると言われているけど、どんな感じなの?本当にできるの?
☆学校の英語教育の状況から考えて、幼児期や低学年のうちに、家庭ではどんなことをしておいた方がいい?
などなど、
ママの不安や疑問を直接ぶつけられるまたとないチャンスです。
ご興味のある方は、ぜひこちらからご参加ください。↓
【英語教育への不安!現状と今後の見通しは?あかねがくぼ都議会議員に聞く】
(本日21:30~)
それでは、あなたのご参加をお待ちしております!